私がこの間ハロプロ研修生に
作詞させていただいた曲
「正しい青春ってなんだろう」
が、研修生のライブだけじゃなく
ひなフェスでも披露されたと言うことで
いろんな意見を聞けて嬉しく思います。
テーマはざっくり
研修生を経験した福田花音だからこそ書ける曲!
と、言われていて
その時私はちょうど
軽井沢旅行をしていたのですが
お部屋の露天風呂で
研修生時代のことをたくさん思い出しました。
下積み時代なんで
楽しい思い出よりも
つらい思い出の方が多いかもしれません。
悔しい思い出も腐るほどしました。
研修生のみんなは、
今きっとちょうどその真っ最中なのかなぁと思います。
10代の頃は
周りの学校の友達が放課後教室に残ること、普通に部活をすること、
それを勝手に青春の、正解と決めつけ
わたしは青春を楽しめていないんだ
と、悲観的になることもありました。
でも今になって思うのは、
頑張るベクトルがそれぞれ違うだけできっと何かに向かってがむしゃらに頑張ること自体が立派な青春なんじゃないかなと。
きっとみんな世間の青春映画とかマンガに
青春のイメージを勝手に洗脳されているんです。
だから、まだデビューしていない研修生の子たちも
自分はみんなよりこんなに我慢してるのに。
とかは思って欲しくないし
研修生での経験に無駄なものなんて1つもないと思うんです。
ハロプロ研修生として
ハロプロのメンバーになることを夢見てがむしゃらに頑張ることは
本当に素敵な青春だと思うんです。