Bonjour!
先週、11/16は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。
日本では毎年かなり盛り上がるイベントで、既に試された方も多いのでは?
しかし、フランスではボジョレー・ヌーボーはあまり好んで飲まないと言われています。
実際にはどうなのか、ボジョレー・ヌーボー解禁日をフランスで過ごしたのでレポートします!
まず初めに、フランス人がボジョレー・ヌーボーを好んで飲まないというのはほぼ事実です。
ボジョレー・ヌーボーのヌーボー(nouveau)は、フランス語で新しいという意味であり、ボジョレーの若い、言ってしまえば未完成のワインなのでさらっとした味わいです。
ボジョレー・ヌーボーは、毎年のぶどう、それを使ったワインの出来をテイスティングするものです。
だからフランス人はボジョレー・ヌーボー美味しい!ボトルを沢山買おう!とはならないわけです。
かといって、全く飲まないわけでもありません。街中のカフェレストランでは、ボジョレー・ヌーボーあります。といったポスターが沢山貼られています。
そしてわたしもパリ中心部のカフェレストランで、グラス一杯のボジョレー・ヌーボーを飲みに行きました!

たまたまヴォーグ11月号を買って持っていたので、パラパラと読みながら優雅な時間を過ごしました😊💕
ちなみにこのお店は、ルーブルやパレロワイヤルからすぐ近くで、立地が良いです!
便利ですし、店員さんも感じが良いのでオススメです。
日本語のメニューも、店員さんに言えば持ってきてくれるそうです。
Cafe Palais Royal
202 Rue Saint Honoré
75001 Paris
スーパーでもボジョレー・ヌーボーのプロモーションが行われて販売されているのですが、日本と比較するとかなり盛り上がりに欠けている印象です。笑