情熱大陸インスタグラマー篇。







東京都杉並区。閑静な住宅街の一画。


ここに一軒のアパートがある。


インスタグラマーの仕事場である。



SNSが盛んな現代。数あるサービスの中でもインスタグラムの利用者数は20代を中心に増加の一途をたどり、1600万人にも達している。


その中で有数のインスタグラマーとして名を馳せる女性がここにいた。


我々は、そんな彼女の一日を追った。



インスタグラマーの朝は早い。時刻は朝6時。


寝室から出てきた彼女の頭には芸術的な寝癖がついている。



——朝、早いですね?



「ええ。まあでも目が覚めちゃうんですよね。こんな仕事をしていると。」


 


そう言っておもむろに自撮りを始めるインスタグラマー。


何十枚も写真を撮りその中から納得のいく写真を選ぶ。


     


「今朝はこの寝癖をポストしたいと思います笑」


「ポストする時間帯は7:30くらいかな」



彼女曰く通勤通学中にインスタグラムを見ている人に合わせて写真を投稿するそうだ。


投稿時間にも気を配るプロの技が光る。



身なりを整えるのかと思いきやまたインスタグラムを見ているインスタグラマー。


 


——寝癖、直さないんですか?


 


「寝ている間に付いたコメントの返事をしなくちゃいけなくて。」


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