
kidultは好きなアイドルの曲。
kids(子供)とadult(大人)の造語で
「大人びた子供」という意味。
子供みたいに泣きたいけど表では笑って
流さなきゃならない時代を生きている
Kidultに対して慰めるメッセージを込めた曲。
頭で常に考えてるから本当によく喋るのが私で
多くを語らない方に美しさとか強さを感じてるのに
よく喋っちゃうから
話しすぎたなって思うことが多い。でも、
私は派手なことを時間やお金かけてたくさん
一緒にするよりも、そうした中でも
色んな思いを共有した(つまりたくさん話した)相手こそ私にとってかけがえのない相手だなって思う
それは私だけの気持ちじゃできなくて
ちゃんと相手も"私"をまるごと見てくれてるから。
"理解してあげなきゃ""励さなきゃ"じゃなくて
静かに心で うんうん、分かるよって
思ってくれてる。
ずっとそうだった。好きな人と旅行に行けて幸せとか大切な友達と念願の可愛いカフェ行けて嬉しいっていう気持ちに
好きな人とこんなに素敵な景色を一緒に見れて幸せ、大切な友達と可愛いカフェ行った時たくさん話して泣いたり笑ったりできて嬉しい
がセットだった相手こそ
私が私でいられて
バイバイした後も心あたたかいって思う相手。
泣くことも、年々できなくなって、
しちゃいけないと思っちゃって、
人より良いことでも悪ことでも
心が動かされるから泣くことが多いのに。
だから私がコントロールできずに
ポロポロ泣けてしまう相手は本当に
少なくて、この写真のあの子とあの人だけ。
泣いても、その理由とか
そうなるよねっていう私の過去も考えも
知ってるからこそ
心に寄り添ってくれるあの子と
泣いても、取り乱してもどんな私も
受け止めるから好きなだけ泣いていいよ
俺は俺で隣で笑っているよ光になるよっていう
感じのあの人。
2人の前だけでは本当に子供みたいになる。
これが私なんだよねってなる。
いつも年相応に見られなかったり、
きゃぴきゃぴしたり、
気丈に振る舞ったり、それも全部私なんだけど
そのあと何してんだろって虚しくなったりもする。
でも2人との時間の後は
あったかくて、思い出して笑顔になれたり、
いい涙流せたりする。
あの日silentの主題歌である
subtitleを梅田駅のコインロッカーの前で
あの子を待ちながらしっかり最後まで歌詞を聴いた
本当はあの時からもう涙を零さないよう必死だった
会った瞬間、思わず抱きしめてしまった
手紙によく頑張ったねって書いてくれてたからこそ