一人でいたらこんな時間までお風呂も入れないよ

自分にとって大事な映画が撮影されたところで、ずっと行ってみたかった場所
一昨日偶然、目的地の横にあって唐突に出会うことができた
運命、
こういう瞬間はそう思ってしまう
休館していたのでまた来ようと思う
でも夏が良いな
あの映画もここにいたのは夏だった
今の仕事をしだしてから私多分APDだなと思うのが強くなった
もともと耳が良くなかったけど結構本当に困っている
今までバイトも楽すぎる接客しかしたことなかったから気が付かなかったけど多分そうだー
すごいやりにくい
だからお風呂の前に履歴書書きたかったのになんか色々考えすぎて今はペンが持てない
あれから彼が私を気にしているのがわかる
私の答えを気にしているのがわかる
寂しいの?って聞きたい
私だって寂しいよ
彼がここにいなくてずっと寂しい
気にかけられていると思うと何故か途端にいたたまれなくなる
でもたとえば、一度でもその人の心の中で自分の位置が下がったことがあるのなら今後不動の存在になることはできないのである
これは私の持論
持論だからこれにずっと悩まされる
今週は大分に帰ってみることにする
今年も彼と出会った季節だ
秋の風は直ぐ通り抜けて残らない
この風が残らないから振り返ってしまう
会いたい
会ったって確かめられるものなんてないのに
それでも会いたいと思う
ずっと会いたいよ