コロナ禍前は渋谷が人で溢れかえってましたが今年はどうなんでしょうか、、?


運良く今年は渋谷で仕事ではないので、帰宅困難にならなそうで助かっております。




今月もたくさんのイベントがありましが、

まずは10月頭のワンマンライブお越しいただいた皆さん、ありがとうございました!メンバーもお疲れ様でした、、、!


いつもはしないんですけど何故かとても緊張したのを覚えています。


ファンの方が言ってくれて気づいたのですが、デビューして半年みたいです!メンバー全員、記念日系に無頓着なので気付きませんでした(笑)


これからも大きなグループになれるように引き続き努力していきます、、!




今月はゴッホ展に行けました!

あの糸杉が実際に日本で見られるなんてとても嬉しかったです。そしてめちゃくちゃ混んでました。


空いてからまた行きたい!と思いましたがきっと最終日までいっぱいなんだろうなあ。


グッズがとても可愛かったんですよ。


見る人が見るとわかる、主張が激しくないグッズが好きで、

あまり収集癖がないのですが今回素直に可愛いなと思ったので何個か買っちゃいました。気になる方は調べてみてください💭

まだまだ開催中なのでみなさんも是非♡





なんとなーく読んだ本をブログで紹介してしまっているのですが今回も2冊だけ紹介させてください😌🤍



まず1冊目は

原田マハ先生の「さいはての彼女」という本です。

「さいはての彼女」「旅をあきらめた友と、その母への手紙」「冬空のクレーン」「風を止めないで」の4つからなる短編集。

私はその中でも、耳が聞こえないハーレーのバイク乗りの女の子が出てくる「さいはての彼女」とその彼女の母親視点のお話の「風を止めないで」のお話が好きでした。


この「さいはての彼女」というお話の中で耳の聞こえない女の子、ナギちゃんが耳が聞こえなくなった頃に言った、「耳の聞こえる人との間に「線」みたいなのがあって、どうしても超えられない。あっち側に行けない」という言葉に対し、彼女の父が「そんな「線」はどこにもない。


もしそれがあるとしたらそれは耳が聞こえる人が引いた「線」じゃなくお前が勝手に引いた「線」なんだ」と返していたことが印象的でした。

私生活でも私が自ら勝手に引いてしまっている「線」って絶対にあるんですよ。


次に人との間に「線」を感じた時にはこの本を思い出すんだろうなと思いました。


このナギちゃんという女の子、果てしなく前向きで、パワフルで、

ナギちゃんがここまで前向きに育ってきたのはこのような強く、でも優しくて暖かい言葉をかけられてきたからなんだろうなと感じました。彼女にはずっと大好きなハーレーで走り続けて欲しいな。


読み終わると少し前向きな気持ちになれる本です💭


全編、ベースが1人旅のお話なので、読んでいてとても楽しかったし改めてまた一人で旅行がしたくなりました!

もちろん全編面白いのでおすすめです!原田先生の本は描写が綺麗で大好き。是非読んでみてください。




そして2冊目は大好きな辻村深月先生の「噛み合わない会話と、ある過去について」。

全4編からなる短編集です。

読んでいてゾッとするお話でした。ホラーではないのですが人間の怖さというか、、。「あなたにも覚えがないですか?」と問われてるような感じでお話が進んでいきます。(こわいこわい)


2つ目の「ママ・はは」は子育ての正解とは?を問う会話で「大人になってから親の子育てを肯定できるかどうか」という答えが出てきたのですが確かにそうかもなあと。こちらはラストが怖すぎました。


わたしは過去に誰かにこの本と同じことをしてしまっていないか?と少し心配になりました。大半の人がどちら側も経験した事があるのではないかという事が沢山書かれています。


同じ思い出でも「した側」と「された側」では捉え方がまったく違う。なので噛み合ったり噛み合わなかったり、改めて人間関係って難しいなと感じましたが、そこを噛み合わせて行くのが人間関係を作るという事なんだな〜と、人間って難しいですね。




来月も皆さんにとっていい月になりますように。読んでいただきありがとうございました!また来月💭

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