新しいアルバイトを始めた。

今は帰り道で、ペコペコにお腹が空いている。



今日は初日だった。

これまでいくつものアルバイトを経験してきた。


そして経験値が上がれば上がるほど思うことがある。

「コレってあの時と一緒だ」

「前やったアレと今って似てるな」

「この作業はいつか〇〇に役立ちそうだ」

という具合に、今まで頭の中の散らばっていたものが予想外の線で繋がるのだ。


今日新しい場所で新しいアルバイトに勤しんでいる時に思い出したのは以前働いていた場所のことだった。



私は少し前まで美術館の監視員だった。

人が大勢居る展覧会なら、精神的にも体力的にもヘトヘトになる仕事だ。


しかし集客の少ない展覧会になるとどうだ。


あまりに静かで広すぎる館内。

私と作品しかいない空間。

自分が瞬きをすればまつ毛が触れ合う音すらも聞こえそうなくらい、静寂に包まれた環境だった。



大抵の展覧会では、展示替えがない限りいつだって同じ場所に同じ作品が展示される。

それでも同じ自分は決して別の日には居ない。鑑賞する側の心情や状況が変わると作品の見え方は一変する。

そういう理由で、人の少ない展覧会では自分自身の心の状態がよくわかった。


もちろんアルバイト中は、ネットや会話、食事といったものと数時間離れ離れになる。


身近に素晴らしい作品はたくさんあった。しかし作品を通して自分を見ることになるのだから、結局何時間も自分自身と対話することになるのだった。



今日から始まった新たなアルバイトも、割と一人で過ごす時間が長かった。普段聞こえない自分の心の声が、いつもよりずっとクリアに聞こえた。




美術館で働いている時には気が付かなかったが、大事な自分と向き合う時間になっていたのを今日実感した。



新しい仕事先はこれまた面白いところだ。

美術館とは全然違う。それでも、美術館での経験を活かせることは大いにある。




やっぱり、何事も無関係じゃない。

自分のこれまでの経験や見てきたものは、角度を変えることで確実に今に活かせるのだ。





何はともあれ、お腹すいたな。




Salut!




先日、電車に乗る前に食べ切れなかった為に、泣く泣くそのままアイスを所持していた時の写真。こんなこと人生でそんなに無いだろうと記念に撮った。

majoring in French|interested in modern art

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