ついに予定日になりました👶
毎回このいつ産まれてるかのドキドキ感。自然分娩ならではだなぁと思います💕
今回はコロナ禍、切迫早産と第一子とは違った妊婦生活なのでそちらを中心に振り返りたいと思います。
#7ヶ月
10月のとある日、前日からお腹は張るなーくらいで普通に生活(約2時間の車通勤+買い物)仕事をしていたのですが、夜中に激しい咳とそれに伴う尿漏れ。
それが落ち着いたあと、5分間隔に近い陣痛のような痛みが😣産院が総合病院で歩いて5分のところにあったため、明け方に緊急受診、切迫早産の診断を受けました。
その時は子宮頸管28mm、内診の時子供の頭に触れれるくらい下がっているような感覚にど焦りしました😭
友人が7ヶ月で破水からの緊急入院をしており、その話を聞いてなければ私もまさかこんなに早く病院にお世話になるとは想像してなかったので、お産はあらゆる可能性を考える必要があると再認識。
その後は自宅安静、仕事も休むよう指示があり、一日中ベッドで横になって過ごし、息子の世話や家事はパパと病休中の実母にお願いしました。
前日すごい咳をしていて、それを覚えていたのか、「ママ止まった?ママ止まった?お腹痛いの」と心配で覗き込んでくれる息子。たくさんの差し入れを持ってきてくれる息子に一緒に遊べなくてごめんね😢と涙が出る日々でした。
夜はやっと寝顔を見ながら一緒に過ごすことができて、これからのことを考えると不安になってきてギュッと抱きしめると、寝言で「むっちゃん(自分のこと)、一緒にいるよ」と言ってくれました👼
#8ヶ月
自宅安静を1ヶ月続け、子宮頸管は30mmで問題ないが、胎児発育遅延で下限ギリギリ(27週で850g)、40週までいってもこのままだと2000gを少し超えるぐらいにしかならないとのこと。
胎児に必要な体温調整、呼吸、捕乳力を考慮すると38週2300gはクリアしたいところと言うことでNICUに入る可能性も高いと診断されました。
NICUのある病院に転院させてもらい里帰り出産が決定しました。
低体重の不安もあるし、里帰り先での息子の保育園が見つかったため(送迎付き認可外保育園)、はやめに産休に入り11月の三連休に移動を決定しました🏥
#9ヶ月
切迫の方はかなり落ち着いてきて里帰り生活にも慣れました。ただし、コロナ対策の厳しい病院(総合病院だしNICUがあるためもっともですが)のため、東京から移動した人と接触して2週間は入院、外来に制約があり、パパとは当分会えない生活に。
家族に発熱者がいても外来受診ができない、産院ではクラスターが発生するなど不安な日々が続きました👾
#10ヶ月
そんなこんなで、緊急事態宣言が発令。
面会立会なんてもってのほか、行動制限がつきものの生活に。
コロナ禍の妊婦生活、行き場のない憤りを感じることもありましたが、ある人にコロナは本人に症状がなくても移す可能性があり、めぐりめぐって必要な人に必要な医療体制が提供できなくなるリスクもある(もちろん自分や家族がなる可能性だってある)と諭され、他者の立場(他の妊婦さんや医療従事者)にたって考えることの大切さを学びました。
自分も子供たちにとって恥じない母親になりたいなと思い、出産を迎える所存です🤱笑
おまけ
おすすめ育児書

自分本位に怒ってないか、イヤイヤにも理由があるそんなことを気付かせてくれる本でした。里帰り中あまり怒らない私と祖父母の間で何度も衝突がありましたが、私は自分の信じる育児方針を信じ子供にとって一貫性のある親でいようと背中を押してくれた一冊。(ただ躾していないことへの言い訳とも取れますが😅)


カメラに興味を持ちはじめ手に取った一冊。
この裏表紙に書いてあることがまさに私が第一子を産んだ時にまんま感じたことで衝撃を受けました。全編通して親になるってとても言葉で言い表せない感情が、素敵な写真と一緒にストレートに書いてありました。
第二子を産んだときまたどんな感覚になるのかこれからとても楽しみです。
どちらの本にも共通して
子供は3歳までに一生分の親孝行をしてくれるくらい、いてくれるだけで親に幸福を与えてくれると書いてありました。
限りある1日1日を子供たちと大切に過ごしたい『そんなふう』に思います。