すごく久しぶりにセブンルールを観た
私の一番好きなテレビ
最後涙が出た
長濱ねるちゃんが芸能界に戻ってきて、セブンルールの新しい出演者に選ばれて、それからなんだか少し観れなかった
長濱ねるちゃんは私の好きだったアイドルの一人で、私がこんな人生だったら良いのに、と何度も思ってしまう人
ねるちゃん、と思う
この間引っ越して本を並べたとき、
ねるちゃんの写真集を久しぶりに読んだ
握手会に行った
もう二年も前
三時間並んで1分
ばいばいって、それだけ
本当に可愛くて、だけど笑顔が疲れていて、
ねるちゃんの列にたくさん人が居て、
あー、この笑顔がこれ以上苦しいものにならなければ良いと思った
私はこの二年くらいですごく、
考え方が変わってしまった
自分の心がもうこれ以上傷つかないように
なるべく何も動かないような、自分が日々を過ごすことを出来るためだけのような、それを一番に考えているような気がする
でも私はやっぱりいつまでもなんとなく、
心にこれがやりたかったなというのがあって
それがじわっと滲んで、そうしているうちに
他のことも気になって、なんか今、
やりたかったなと思うことが何個か出てきて
そのやりたかったなと思う道と触れ合っているねるちゃんや、また別のあの子や、その人生を歩んでいる人になりたかった、と思う
何かを得るためには何かを犠牲にする必要は、
本当にあるのだろうか、と考える
でも一番優先するものを確かにすればするほど
その他のものを同じだけ大事にすることは
あまりにも難しいと知る
私はなりたかった、じゃなくて、
まだなれるような道はあるか、とまだ少しでも
思ってしまうことが苦しい