煙草を消すときの癖が
いつの間にかうつっていた
灰皿なんか気にしたことなかったのに
ああ、私この人に
背中向けて座られたくないって思った
必ず私の方を向いて座ってくれていたことに
はじめて気付いたよ
最近back numberの曲ばかりを
聴いてしまうのは
まだ君に恋してるからなのかな
もう遅いのにね
もう君が私に会いたくて
帰りを待ってくれることも、
君の喜ぶ顔を想像して
なんでもない日に些細なプレゼントを
買って帰ることももうない
用事がないとラインのひとつも送れない関係
君は私と正反対の女と
付き合いはじめたみたいだし、
私は君に似た男の
告白を受け入れたばかりだよ
誰でもよかった、わけじゃないけど
君じゃないなら
もう誰でもいいかもって思った
