前回のBlack lives matterについて私の気持ちと、
シェアする・気持ちと向き合うきっかけになったyoutube videoを紹介しました。
今回は、私がお勧めする
黒人差別について学べる映画をシェアしたいと思います。
多くが実話に基づいたもので、感動し、学べるものになっています。
Green Book /グリーンブック

黒人に偏見を持っていたトニーがあるきっかけで
黒人ピアニストの南部ツアーの運転手として雇われる。
Green bookは、旅先のホテルで黒人が泊まれるところを載せている本のことで、
白人優越のためとも言えるピアノリサイタルで黒人ピアニストが演奏をするというシーンでは、白人にうまく馴染めて差別なんてないように見えたり、
黒人ピアニストのアイデンティティに迷うシーン、
トニーの持っていた偏見が薄れていく様子、
感動しながら学べる映画なのでお勧めです。
それでも夜は明ける 12 years a slave

1841年に誘拐され奴隷として売られた黒人の体験記。
自由を奪われ、家族にも会えず12年間奴隷として生きる様子が
胸に刺さる映画でした。
ドリーム Hidden Figures

NASAの中で計算の仕事をする黒人女性が
差別に立ち向かう実話を元にした映画。
黒人差別にだけに限らず、フェミニズムの面からも素晴らしい映画です。
NASA内で黒人女性初の管理職を目指す人、初のエンジニアを目指す人、
前例のないことに立ち向かう姿は、
差別を学べることはもちろん、勇気をもらえる映画です。
今回は3つだけに厳選してシェアしましたが、
まだまだ多くの黒人差別を描いた映画や本が存在しています。
知らないことが一番怖いと思うので
まずは学び、そして感想や気持ちをシェアしてみましょう☺️
Shinjyu