ぼんやりしていたら新年度になっていた。
最近は生活も思考も感染症に支配されてしまい、あれよあれよと大変なことになっている。渦中にいるはずなのに、置き去りになっている不思議。
とにかく私は家にいます。
リモートワークも、なぜか全く浸透していないけれど、一人率先して実施しています。

アサノさんのthe POLISHの先行発売分が届いたので塗ったりしている。
塗っても塗っても透明感を失わない水彩絵の具のようなポリッシュ。かわいすぎるー
受注生産分も届くと全色揃う。楽しみだなあ

映画見たりね…
昇進試験も日程未定の延期になり、腑抜けになっている。
もともと一人上手だから、無限に在宅できる自信があるけれど、実際に外出禁止令が出たらつらいのかもしれない。
NYで今まさに閉じこもっている人のレポートを見ると、あまり想像だけで軽率なことは言えないなと思う。
不要不急の事業の洗い出し、リモートワークや時差出勤の推進、会議や飲み会の廃止…
痛みを伴いながら、社会が2020年代にアップデートしているような気がしないでもない。
いや、こんな痛みなんかなくてもやるべきだったのですが。どう考えても犠牲に対してベネフィットが見合っていないのですが。
価値を見出すことで、耐えられる痛みもあるから。
個人と社会の優先順位を考える。不要不急を削ぎ落として、極度に複雑化した現代社会がもっとミニマルになればいい。身軽になれば余力ができて、このような危機にも冷静に対処できる。
早く終わらせよう。
そのために家に居よう。
そして、これからのことを考えよう。
この危機の中で見つけた良いことを遺そう。上手くいかなかったことは、落ち着いた後にどうすると良かったか考えて、これも遺しておこう。
人は忘れることが得意だから、悲しいけれど。