Marron Papier Tokyo

秋のとある日、
Flower basics master lessonの
シャンペトルブーケでした。
今回は草花風とは少し違う
雰囲気のシャンペトルブーケを束ねました。
マムとジニアのように顔がはっきりしている
花を中心にして
同じトーンのベリーとシネンシスで
全体の色にポイントを付けました。
マロンパピエではどんな花を使っても
イメージ描いたデザインに作れるように
レッスン毎に色々な種類の花を使うように
準備をしています。

マムとジニアって顔がはっきりしている分、
より奥行きを感じやすくするためには
いくつかのアレンジポイントがあるんですね。
そういったモノをFlower basics master lessonでは
一つ一つ一緒に勉強します。
グリーンのラインも
ただ入れて流れる作るだけではなく
節制されたラインの表現から
まとまりのあるデザインになるんですね。
マロンパピエのフラワーアレンジメントの
特徴ともいえます。
優しい紫色のどこか心落ち着きそうな
色合いが季節に合った雰囲気で
好きなアレンジでした。
ユキヤナギの枝はどんな季節であっても
優しいラインは愛しやまないです。

Flower basics master lessonを通じて
少しずつ花の見方や表現の仕方が
変わってきている
生徒さんたちをみていると
凄く遣り甲斐を感じます。
皆さんがもっともっと花が好きになるように
一緒に頑張りますね!