
仕事をしていたら あるおじいちゃんが
「 人生はね、右か左か選ばなきゃいけないときが何回も来るんだよ、で、それが一生涯に関わってきたりする。」
と 話はじめました
わたしは はなしを 聞き続けて そのあとで
「 選択を後悔したことありますか?もし 選択を後悔したらどうしますか?」と聞きました
そしたら その人は
「 そんなのあるに決まってるよ~。そういうときはね 戻れないんだから 仕方ないっておもうしかないんだよ 。ははは。 」
と 笑って言っていました。
わたしはさいきん 珍しく後悔したことがあって
それを 考えていたんだけど
その話をきいたら 昔読んだよしもとばななの本を思い出しました
( ぼんやりと覚えていたことだったけれどこうして今と過去に見たり聞いた言葉が繋がって蘇ることがある。)
「選べなかったほうの人生を夢見ることはできない。でも、選べなかった人生が私に微笑みかけてくれるとき、いつでもその人生に恥じないようにあることはできるかもしれない。」
選べなかったたほうの人生も愛せるように
また自己研鑽していこう
p.s.
このおはなしは1年前くらいのことで
この時の後悔はすっかり忘れてしまったけれど(おいおい 笑。それほんとに後悔だったのか。うーん。)人生で「もし別の選択をしていたら未来はどうなっていただろう。」なんて考える時が誰しもあるかなぁって。
私はほとんどblogでかくおはなしは一回っきりで書いたことがなくて。
大概書いて下書き保存して、また書いて下書き保存してを繰り返しています。
書きたいことがあるときや吟味したい文があるときはいろんなストックができていくので 公開しないまま処理することも多い。(このサイトのブログの下書き以外に別の場所に61個下書き保存があったので少し整理しました。)
だからやっぱり思うのは、書き直して下書き保存してもある程度旬なうちじゃないとダメだなって。だって後悔も忘れちゃってるもん 笑。その時の気持ちが結構いい具合にモヤモヤして新しい感情や言葉になったりするのにな。
やりたいことがある時もそう。吟味ばかりしてるより鉄は熱いうちに打ての方が楽しかったりする。最近吟味が増えてきた気がしてやだなぁ、歳のせい?
やりたいことはやっちゃおう。後悔しないように。