あんなに大好きだったにおいも

もう思い出せない



それは季節外れの風邪のせい?




きみが仕事に出かけた後、

わたしたちを包んでいた毛布をひとりで思いきり被って

きみのにおいをわたしの全身に塗したの

知らないでしょ?


本当はとっくに目覚めていたけど

眠っているふりをしたら

額に優しくキスをするから

それを待つようにいつも目を閉じていたの


きっときみは知っていたよね

今年は梅雨が明ける気配がない


雨がすきだって言ったのは

きみが黙ってさす傘に無理やり入るのがすきだったから

嫌な顔をわたしに向けた後は

前を向いて、笑って

左肩をいつもびしょびしょにしていたでしょ



もっと近づいて欲しかった

決して言えなかったけど


わたしは今でも傘を持たずに出掛けてしまうよ

タグ

作り話とか
あなたのこととか、わたしのこととか

大学生(20)

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