
これは、妹と散歩をしていたときの空。
あまり綺麗な話ではないのだけれど、
私の癖で、可愛いものとか、美しいもの見ちゃった時にはよだれが出ちゃうんだけど、この時はなんだかおいしそうだなあと思っていた気がする、気がする。

これは私にとって唯一無二の、特別な夏祭りの空。
全く関係ない町なんだ、知らない人たちだけの、
でもあの独特の匂いと、初対面のおばあちゃんが作ってくれる唐揚げ、ずっと大好きなんだ。

これは、多分今の自分になった時の空。
嫌だけど、すごく好きなんだ、この空
嫌な理由は恥ずかしいから内緒だけどね、こんなところに私は来たかな?って今でも思うよ。夢だったんじゃないのかなあ。どんな匂いだったかな、

これは、夜の、公園の空。
風の匂いが特別なんだ!この時間は。
いいや、今体験しても、あの匂いは戻らないけど、
でもすぐに思い出せるよ!誰と過ごしたかは覚えていないけどね。また来ないかなあ、風。