3.11
あの日から8年。
当たり前に今日が来て
ご飯を食べることができて、
会いたい人に会えて、
仕事ができて、
笑っていることができて、
その当たり前の日常が一瞬にして
奪われてしまう災害の恐ろしさを
感じます。
誰も悪くない。
それが一番辛いのかもしれません。
今もなお行方不明の方や避難生活を送られている方がいらっしゃると
ニュースを見ました。
今もなお避難生活を送られている方や
大切な方を失った方の気持ちを思うと
胸が痛いですし
災害はいつ起こるか分からないからこそ、
人ごとのように思えません。
今ある日常を精一杯生きるということ、
1日1日を大切に生きるということ、
当たり前だけど、見失っていることを
今一度見つめ直す必要があるのかなと思います。
そして私自身は
音楽を通して貢献していきたいなと改めて気が引き締まる思いです。
音は言葉がなくても、
元気や勇気や希望を与える事ができます。
人のために生きる音楽を奏でていきたいと思います。
みんなそれぞれが
今自分に出来ることを考え、
行動できる、思いやりのある世界になることを願って。
被災された方々、ご家族の方々に心よりご冥福をお祈りします。
