真っ白な肌、手入れされた髪の毛、

ふたりで飲んだギムレットの味、

あの夜にかけてくれたあなたの言葉も

全て頭から離れなくて、

隣にいる名前も知らない男に手を握られながら

思い出す


体温の高いあの人の手はいつも暖かかった

その身体に触れたくて

わたしはいつも必死だった

必死な女は可愛くない


わかっていてもあの人のこと考えると

余裕なんて持てなかった

今あの人の隣にいるのは、余裕のある女だ


それが何を意味しているのか

そんなこと気付きたくもない

今私の周りは知りたくなんてないことばかりだ


必死な女は可愛くない

今あの人の隣にいるのは、余裕のある女だ

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