この記事を始める前に…

この内容は私が実際に現地で感じたり聞いたことであり、私には政治的思想も知識も特にありません。





南アフリカ、ケープタウンは、まだまだ発展途上の場所や、アパルトヘイトの名残から、人種によって住む場所が完全にわかれている。


ある住宅街は全てがカラードの人々の住んでいる場所。

ある住宅街は白人の人ばかり。

そして、やはり黒人のホームレス率や、タウンシップ(内陸にあるスラム街)に住んでいる率は相当なものだった。


「昔は俺達(人種の)の場所だったのに奪ったんだ!」と銃声が鳴り響くのを聞いたこともある。


アパルトヘイトが終わって25年経っても、未だに人種差別はなくならず、ネルソンマンデラが亡くなってからは深刻な状態が続いている。


歴史的状況から、職のない、学校にも通えない子供達がいる。そんな人が路上で寝ていたり、お金や食べ物(マクドナルドをテイクアウトして歩いているともう大変)を乞う姿。

ビーチでは、まるで甲子園球場のように売り子が歩いている。


そんな人達が大統領選で投票する基準は肌の色だ。

黒人の大統領を持つと国があの歴史を繰り返さない。私達に希望が巡ってくる。

その思考は自然に出るものだと思う。


それでも、選出される大統領の政策は黒人の生活を豊かにするものではない。

もちろん、きちんとした教育を受けてきた私の友人の南アフリカ人達はそれを理解して、変えないといけないと考えている人もいた。それでも、貧困層は減らないためなかなか実現も難しい。

そんな状態にある。





私の住んでいた場所は、クラブやパブが一本向こうの通りにあって、24時間営業のマクドナルドが徒歩3分の最強の立地だった。


徒歩でいける町はどこもかしこも綺麗なモダンな作りだった。



それでも、部屋の窓のから外を見ると上は瓦礫。


周りだけを整備して綺麗な家に見せているだけで、中は瓦礫なのだ。

観光客を増やすために見た目だけを整えて、実質は昔と特に変わらない。そんな現状が見えた。




中には子供や大人がいて、夜中には怒鳴り声が聞こえた。

薬や大麻の売買をしているという噂もあった。






アパートの談話室でテレビを見ていると、白人の南アフリカ人を否定する言葉を口にするズールー系の南アフリカ人もいた。




この現実が、あとどれくらい続くのだろう。

多民族が共存する国、南アフリカは、地球全体で起こっている問題をきゅっとまとめた国の様にも思える。

南アフリカ🇿🇦とオーストラリア🇦🇺に住んで、
南アフリカの大学進学に挑戦中の20歳 ✌🏾👌🏾
海外での体験談や情報を書いてます。
I’m 20years old Japanese girl
lived in South Africa and Australia.
Here to share my experiences and informations🍣

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