
「これは私にとって大切な経験で、
宝物のようなもの。
ただ、もう私は次の世界を見てみたい」
卒業と進学。
それが最近の私のマイテーマであり、
もしかしたら、世の中の多くのひとが
迎えている局面なのかもしれないと、
なんとなく思ったので
自分ごとですが
いろいろ書いてみようかと思って☺︎
(自分ごとじゃないお話はぜひ次に書きたい😭
のですが、
まずはこのお話を聞いてみてほしくって)
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20歳の成人式。
ドレスアップして少し緊張しながらも
にこにこ笑顔の同級生達をみて、
私はなんだか悲しくなったことがあったんです。
その頃の私は、
「自分のこの状況は自分で変えていくしかない」
と強く決意していた時期で、
だから自分の行きたい世界のことしか
見えていなかった。
赤ちゃんが生まれた同級生を見て
もちろん微笑ましくもあったし、
中学の同級生同士が付き合ってるという話を聞いて
「なんとまあ!」ともびっくりしたし、
とても楽しい時間には
変わりがなかったのだけれど、
でも「今の私はあんな風には笑えない」
とすごく思ったんだ
過去を懐かしんで、
ほっこりした気持ちになるには、
私は前を向きすぎていたし、
なんだかよくわからないけれど、
“なにか”をつかもうと
必死だったんだろうなあ