ルーブル美術館やオルセー美術館
あとモネの睡蓮の絵が綺麗な
オーランジュリー美術館
この辺って死ぬ前に一度行こうみたいに
言われて
必ずガイドブックに載ってるじゃない?
だからもちろんパリに行く人は
訪れたほうが良いと思うんですが、
そんなことをここでオススメしても仕方がないので
今日はパリでわしが好きな
(ちょっと地味な)2つの美術館を紹介するよ🥺
モダンアートも面白いなぁとか思うんだけど
いまいちこうしっくりこなくて
その理由を物語るエピソードが、
ベルリンのとある美術館で
真っ暗で何も置いてない空っぽの部屋
おやおやここはやってないのかな?
と思った矢先に、ふと目をやったらそこには
“Darkness(暗闇)”
というタイトルが。
( ◠‿◠ )
( ◠‿◠ )
ていう流れから、わしはなんとなく
誰でもできるとできないの瀬戸際をいく
モダンアートよりも古典的なもの
(とはいえ好きなジャンルは18-19世紀が多い)
を好んで観ることが多いよ。
今日紹介する2つの美術館も19-20世紀初頭だな。
ひとつめはここ

(ギュスターヴ・モロー美術館)
76, rue de Crimée 75019 Paris
19世紀の画家のギュスターヴ・モロー先生の
ご自宅になります。
象徴主義という画派のひとりで
パリに生まれてパリで亡くなった
生粋のパリジャンです🥖
19区と少し中心から離れますが、
(といってもそこまで遠くない)
この大きな螺旋階段のあるステキな邸宅は
ぜひ訪れる価値があると思います。

先生は、よく聖書とかギリシャ神話とか
現世に存在するものというよりも
想像や幻想の中の世界をたくさん描いたことで有名。
妄想が好きだったのかなぁ。
気が合いそう(^○^)
作風はどこかロマンチックなんだけど、
人物や動物や半動物(スフィンクスとか)は