これも3年前に書いてたやつ。
3年前の冬 もう3年も経つ
まだまだ3年しか経ってない
でも根っこの自分は3年前と同じ
中学高校の友達と話してるとき
恋愛の話してるとき
必ず出てくる言葉は同じ
去年の冬急にバイト先で姿を見て
走って駆け寄った
その何日か後にドライブをして
あ〜私何も変わってないんやなって思った
冬が終わって春になって
3年前の思い出がちょこちょこ居座る家に
行った
同棲もしたことなければ
足を踏み入れたこともなかった家に
私との思い出があった
ただ一緒にいることが楽しかった
その日々のことは忘れないと思う
自己主張しない彼がタバコを吸ってもいい?って
申し訳なさそうに言ってきたことに
気づかないでごめんねって思った
自己主張してきてくれたのが嬉しかった
興味ありそうなお店に連れて行ったら
いい買い物をしてすごい満足そうな笑顔で
ありがとうほんとにありがとう嬉しい
って言ってくれたの忘れない
別に私が買ってあげたわけでもないのにね
「俺らもう知り合って5年経つんやな〜」
「人生の4分の1知ってるんで?すごくない?」
って言ってたのも一生忘れないと思う
口数が少ない人だからなおさらね
ほらもう一言一言覚えてるくらい3年前
いや5年前から変わってないね
自分にごめんねと思う
この気持ちをうまく処理する方法は
3年前に忘れました
うん、今はまだ、そんな感じ
でも全然生きていけるくらいだよ
私いつになったら蓋をして歩けるかなあ