ミスiD2018ではサバイバル賞を受賞。アウト×デラックス(フジテレビ)や

サンデージャポン(TBS)への出演など、テレビでも活躍中のネオガール。

アイドル「ZOC」「femme fatale」としても話題の『戦慄かなの』とは一体?

本日サンジャポ出演♡


――少年院はヘビーな経歴ですけど、戦慄さんにとっては少年院で初めて落ち着いた生活が得られたのかな? とも思いますがどうでしょう?

そうですね。守られた環境で規則正しい生活をして、考えられる時間があって、大事な時間をもらいました。でも、16、17、18っていう青春時代をほとんど少年院で過ごしていたわけだから、「長すぎる」とか「出たい」とかありましたけどね。


花のセブンティーンを丸々そこで過ごしていたから。でも、そこにいなかったら、今ここにもいないわけで。



――少年院に入っていなかったら今頃何をしていたと思いますか?

なあなあに生きてたと思います。もしかしたら非行はいいところでやめていたのかもしれないけど、だとしても、今のような行動力はつかなかったと思います。


少年院に入っていなかったら、入っていた期間の2年と出てからの2年、トータル4年間はダラダラしたものになっていたとは思います。




――育児放棄や児童虐待をなくすbaeの活動では今どんなことをしているんですか? 

活動のためのWebサイト自体は少し前からあって、活動の告知や支援のためのアンケート調査などをしていたんですけど、その後クラウドファウンディングで資金を集めて、NPO法人の申請も通って、諸々の法律的な手続きが9割くらい終わったところです。早ければ年内にはNPO法人として正式に設立できるかなと。


ただ、もう活動自体はスタートしていますね。今日もこの撮影のあと、中学校へ行って児童虐待について先生たちに講義をする予定が入ってます。



――着々と進んでいますね。

想定していた以上に順調です。


自分の過去をさらけ出して活動をすることで、周囲や世間への伝わり方も早くなったんだと思います。クラウドファウンディングをしたときもそうだったんですけど、いつも自分の予想の倍くらいの反響が返ってくるから、そういうときにやっぱり自分の過去を告白してよかったなと思いますね。



――戦慄さんは今どれだけの活動を並行してやられているんでしょう?

大学生とNPOの活動、あとアイドルを2つやっています。妹と組んで運営からマネージメントまでセルフでやっている『femme fatale(ファムファタール)』と、大森靖子さん率いる『ZOC(ゾック)』というグループ。あとテレビもバラエティ番組に出させてもらったり、コラムを書くお仕事もしています。



――大忙しですね。

そうですね、オフはないですね。なんていうか自分、生き急いでる感あるんですよ。全部詰めて、スケジュールを詰めまくって、1日でも予定を開けないんです。何かをしていないと罪悪感であせっちゃうんですよ。


少年院に2年入っている間、ここから出たら何をしようか、これもしようあれもしようとずっと考えていたし、2年もとられたっていうその思いが生き急いでる感につながっていますよね。みんなが社会で過ごしていた2年間を取り戻さなきゃ取り戻さなきゃっていう一心で。


1日も無駄にしたくないからオフとかいらない。習い事もして、絶対に空きを作らないようにしています。体力的にはつらいんですけど、そうしていないと、心が落ち着かないので。




――ミスiDの自己紹介欄に好きな映画『フォレストガンプ』とありましたが、この映画のどんなところが好きですか?

最初は少年院の中で観たんです。ストーリーが波乱万丈でしょう? そこにまず引き込まれたし、『フォレストガンプ』ってどんなに悲しいことがあってもそれをプラスにして、不幸がすべて次の成功につながっていくんですよ。辛いことや悲しいことが次から次へと起きるけど、でも前に進み続けて成功していく。


この映画を観ると生きていくことに対してポジティブになれるんですよ。少年院に入ったこと自体はマイナスなことではあるけど、そこで学んだことや考えたこと、身につけたことが今につながっていたりもする。


虐待された経験は悲しいことだけど、その過去があるから同じ境遇の子のために本気で動けている、フォレストガンプ的に考えると人生前向きになれますよね。



――戦慄さんは自分のキャラクターをしっかり分析してミスiDというオーディションをサバイブした印象がありますが、戦慄さんが思うミスiDに必要なものってなんだと思いますか?

一番必要なものは“したたかさ”だと思います。理想をいえば、最初に自分の見せ方、コンセプトを立てられるくらいだといいですよね。


自分を出すのは大事だけど、本当の私をわかってほしいからといって、いきなり病み話をし始めちゃったりとか、そういうことではない気がします。自分の中のこういう面が面白い、こういう面が持ち味だと思ったらそれを貫き通す。たとえば、笑顔がかわいくて闇がないと思われがちだから、その路線でいこうと決めたとしたら、Twitterも晴れ晴れしたかわいい笑顔でやるとか。


「本当の私は違うんだけどね」って、笑顔の裏でこっそり舌を出している、そのぐらいのずる賢さやしたたかさみたいなものは必要だと思います。



――では最後に、いろいろな活動をされている戦慄さんですが、最終的な未来像はありますか?

おさわがせセレブかユニコーンになりたいです。どっちかがいいなあ。どっちかになりたいです♡


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女の子“らしさ”というつまらない固定概念に捕らわれず、一人一人の持つ可能性に目を向けた講談社主催のオーディションプロジェクト「ミスiD」。玉城ティナ、ゆうこすなどを輩出。

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