ミスiD2019の発表が明日11月17日(土)に迫り、
公式ブログがPRESSでスタート!
今回はいち早くミスiD2019ファイナリストの
座を射止めた『十味』をピックアップ💓
ミスiDグランプリへの想いは…?
今の気持ちを教えていただきました。

――十味さんの名前の由来、なぜ“十味”なんですか?
出身が長野県なんですけど長野県に東御(とうみ)という市があって、その市をたまたま通っている途中に考えついちゃって、よし、これにしようって感じで決めました。
元々、ニコニコ動画の「踊ってみた」のハンドルネームとして適当につけていたものだったので、まさかここまで使い続けるとは思っていなかったです。
――大学では「ぼっち」とのことですが、なぜぼっちなのですか?
元から人と話すのは得意ではなくて、気づいたらぼっちだったんですよね。
お仕事として話をしたり、世間話程度なら普通に話せるんですけど、そこから友達として話をするところまでシフトできなくて。壁を作ってしまいがちなんです。
友達の敷居もすごく高くて、「一緒の墓に骨埋めようぜ」ぐらいじゃないと友達だと思ってないんです。知り合いに毛が生えたくらいの人は友達じゃない。

――遊びに誘われたら?
引きこもりなので、外に出るだけのパワーを使える人とじゃなきゃ遊ばないです。誘われても結構考えちゃうんですよね。この子とごはんへ行って何をしゃべったらいいのかなって。
行けば楽しいのかもしれないけど、そこまでの行動力は私にはないので。だから、大学で大人数で遊びに行こうみたいなのも断っています。そういうフットワークの重さが友達ができない理由だと思います。
――ちゃんと断れるんですね。
そうですね、行きたくないなら行きたくないを貫いています。
大学に入ったばかりの頃は馴染まなきゃいけないなと思って、興味のない遊びの誘いにも参加していたんですけど、お金と時間をもっと自分にとって意味のあることに使いたいなと思っちゃいました。
例えば大人数でボウリングするとか、そういう自分が楽しめないことにお金を使うなら、お洋服を買ったほうがいいなって。
――最初は、馴染もうとしていたんですね。
最初はパリピだったんですよ。顔がちょっとパリピっぽいから、みんなパリピだと思って近づいてくるので、その期待に応えようと思って演じていたんですけど、やっぱりダメだったっていう。
静かにフェイドアウトしていきました。
誘われたら基本行くっていうスタンスでがんばったんですけど、2週間くらいで疲れちゃいましたね。
――パリピを演じていた期間2週間、結構短い。そこからぼっちに。
ちょっと後悔しています。
ぼっちだとテストがいつとか、このへんが試験に出そうだとかそういう情報が入ってこないんです。仕事で講義を休むこともあるんですけど、ノートを貸してくれる人がいないからリアルに困りますね。そういうときはなぜ友達がいないんだろうって思います。そういうときは友達が必要ですね(笑)。
私、学校よりもネットで知り合った女の子のほうが仲良くなりやすいんです。出会い厨みたいな感じですけど、SNSでつながったかわいい女の子たちと遊んでいます。
