
DISPATCH HAIRがオープンした当初。
14年前くらい遡りますが
私は私という檻の中にがっちりと
自分を閉じ込めていました。
これはこうあるべきだという想いが強く
その枠をはみ出す人は、
すごく苦手だった。
今考えると、独りよがりで
自分が全て正しいと勘違いしていた!
よく言えば自信に満ち溢れていたのかもしれない。
そんな勘違い自信に。
ある日映画で
チームのことを動物園に例えていた!
虎がいて
キリンがいて
猿がいて
だから楽しいんだって。
人は皆違うんだ!と。
どんな映画だったのかは忘れたけど
その場面だけ今でも覚えている。
組織は動物園。
みんな違って当たり前
みんな違うからまた楽しい。
そこから少しづつ
本当に少しづつだけど人と自分は違う。
いろんな人がいていろんな意見があるから
楽しい。
自分自分自身をがんじがらめにしていた
あの頃。
囚われる、少し視点変えて
口からはみ出してみると
人として視野が広まる。
世界が変わる!
自分1人でできることなんて
ちっぽけだから。
2018.11.9